こんにちは!とがちです。
6年間のサラリーマン生活で12キロ太り(笑)
「転職休暇」を利用して『月曜断食』に取り組んでいます。
転職休暇を始めた理由はこちら
開始してから、1ヶ月が経過したので経過を残しておきたいと思います。
『月曜断食』始めた理由と1〜2週目の詳細はこちら
【追記】
『月曜断食』とそのダイエット方法とは?(再掲)
『月曜断食』とは、関口賢さんという方が提唱されているダイエット方法です。
『月曜断食』は「不食・良食・美食」のサイクルを1週間の中で繰り返すのが基本サイクルになっています。
- 不食…月曜日は、何も食べず水だけで過ごします。いわゆるプチ断食。
- 良食…火~金は、栄養バランスのよいものを中心に、体が喜ぶものを食べます。
- 美食…好きなものを食べます!
プチ断食をすることで体本来の力を高め、痩せやすい体を作っていきます。
最近では、ジューズクレンズやファスティングといったメソッドも流行しましたよね。
『月曜断食』3〜4週間目の過ごし方
まずは、1〜2週間目を含めた1ヶ月の成果はこちら。
結果は、1ヶ月で5キロ減。
1〜2週目で、4.0キロ減だったのに対し、3〜4週目は1.0キロ減。
後半の停滞感は否めませんが、1ヶ月で計5キロ減は満足できる結果です。
『月曜断食』3週目
3週目【良食】火〜金曜日
朝は、ヨーグルトとフルーツを続けます。
この週はフランス滞在して2週間が経過し、外食の機会が増えました。
『月曜断食』観点でいえば、食事をコントロールしにくいのでピンチです。
しかし外食しても、不思議なことに、ドーンと炭水化物を食べたいという気持ちになりませんでした。
選んだのは、このようなメニュー。サーモンのタルタル。
サーモンの刺身を細かく切って、レモンなどであえたものです。
これにポテトの付け合わせがありましたが、ほとんど食べきれませんでした。
夜飲みに行った時には、牛肉のタルタル。
フランスには生の牛肉を食べる文化があり、生の牛肉を叩いて、レモンやケッパーで味付けしたものです。
焼いたり揚げたりしているわけでないので割とヘルシー。
生くさくなく、歯ごたえのあるマグロのような感覚。
他には、焼きパプリカのマリネ。皮が剥いてあり、とても柔らかく美味しい!
これも友人と半分こ。
お酒を飲む機会もありましたが、グラスワイン1〜2杯で満足。
サラリーマン時代は浴びるように飲んでいたので、会社の元同僚は驚くかもしれません(笑)
『月曜断食』では、飲み会への参加は禁止していません。
参加する場合は、以下のような方法を推奨されています。
- お酒は生ビールや日本酒は避け、レモンやグレープフルーツを絞ったチューハイ推奨
- ワインを頼む場合は、飲んだ量が把握できるようにグラスで頼む
- 食べ物は、野菜、海藻、キノコを積極的に
- 食べ終える時間を決める(二次会は食べ物は口にしない等)
- 飲み会翌日は水分不足になるので水分摂取を意識的に
自炊する時には、前回の【不食】でふらつきが強めに出たので、野菜だけでなく、お肉も意識して食べるようにしました。
これは、鶏肉のフリカッセ。
ほとんどが昼に作って、夜も同じものを食べます。
夜は「野菜のみ」がルールなんですが、1食分作るってなかなか難しいので、肉はなるべく昼に食べるようにして…
『月曜断食』の本の中にも最初の1ヶ月は「自分ルール」を排除するように書いてありますので、この辺りが後半の減量が停滞した原因ですね。
3周目【美食】土日
土日は好きなものを食べる日です。
フランスに来てから初めて米を食べました。3週間ぶりです。
ココナッツベースのあっさりしたカレーセットです。
日本にいる時には、ぎとぎとのインドカレーが好きでしたが(笑)
このあっさり具合でもとても満足。
そして、『月曜断食』を開始してから初めてのパスタ。
暴力的な量のカルボナーラ(笑)胃が小さくなっているいま、当然胃がもたれました。
土日は、好きなもの食べていい日なのですが、米やパスタを食べるともうお腹が1日以上ぱんぱんなので、夜は食べなかったり、量を抑えたりしました。
土日だからといって、ここぞとばかりに暴飲暴食をしなくなったのは進歩。
『月曜断食』では、食べ過ぎた場合は、次の日に「夜だけ断食」をするなど、日々で調整することを推奨しています。
毎日摂生するは難しいので、日常生活に寄り添っているところも『月曜断食』のいいところです。
【不食】3回目の『月曜』
1〜2週目の不食では、頭痛やふらつき、お腹の調子が崩れるといった好転反応が出ましたが、この週から全くなくなりました。
好転反応がなくなると、頭がすっきりする、眠くならない、でとても快適に月曜日を過ごせます。
週の始まりをすっきり過ごせるっていいですよね。
『月曜断食』4週目
4週目【良食】火〜金曜日
この週も朝はヨーグルトとフルーツのルールを守ります。
メニューが決まっていると準備も楽です。
外食も入りましたが、やはり自然と野菜中心のメニューをチョイス。
ズッキーニがミルフィーユ状になっている野菜中心のラザニア。
パプリカのマリネと、白いのはナスのヤギチーズあえ。どちらも美味!
自炊は、引き続き、野菜×肉を継続。
野菜と鶏肉のシチュー。
鶏肉とアボガドの炒め物。
4週目【美食】土日
土日は好きなものを。
チーズとトマトとバジルのクレープ。
ちなみに、約1ヶ月ぶりにチョコを食べましたが、めっちゃくちゃ美味しかったです(笑)
【不食】4回目の『月曜』
もう4回目になると、好転反応も空腹感もありません。
むしろプチ断食して、胃腸を休めないと気持ち悪いくらいでした。
『月曜断食』の効果〜1ヶ月を終えて〜
1ヶ月を終えてみて、『月曜断食』はオススメできるダイエットのやり方と感じました。
- お金がかからない
→最初に本でやり方を学ぶ以外は、特別な物を買う必要がありません。
- 我慢が少ない
→月曜にプチ断食をすることで食べる量が自然と減ってくるので、「どうしても食べたい!」となることはありませんでした。それでいて、体重は着実に減るので楽しみながら行うことができます。
また、炭水化物や甘い物を衝動的に食べたいと思うことが減ったのも驚きです。
- ダイエット以外の不調にも効果的
→プチ断食をすることで常に働いている胃腸を休ませることで、他の様々な不調にも効果があると感じました。私の場合は、お腹の調子、むくみ、寝起きの悪さ、食後の眠気などが改善されました。
- 普段「空腹」以外の感情で食べたり、飲んだりしていることに気がつく
→1日3食が習慣になっているので、なんとなく食べてしまっていますが、本当にお腹が空いていない時も食べていたなと感じました。食事と食事の間隔が短い時は特に。
というわけで、私にとっては自分の食生活や健康を見直すとてもいい機会になりました!
実は、2015年に腎血管筋脂肪腫というものになり、カテーテルの手術をしました。
(これ自体は良性の腫瘍です)
それ以来ずっと、食生活を改善したいという気持ちがあったので、しっかり腰を据えて食生活を見直せて満足しています。
取り組まれる方は、細かいルールやお作法は本で確認されることをオススメします!